おすすめドローンレンタル3選!料金や選び方を詳しく解説

様々なシーンで目にするようになったドローン。
小さなお子様でも扱えるドローンは3,000円から購入できますが、高性能ドローンは気軽に購入できる金額ではありません。

そこでドローンを運転してみたい方におすすめなのが、「ドローンレンタル」というサービスです。

DJIなど有名な高性能ドローンを安くレンタルできるため、「ドローンに興味がある方」や「高性能ドローンの購入を検討している方」から人気があります。

この記事では「ドローンレンタルの選び方」や「おすすめのドローンレンタル」などを解説しています。

ドローンを気軽に試してみたい方は、最後までぜひチェックしてみてください。

ドローンのレンタルサービスを利用すべき人

以下に該当する方は、ドローンの購入ではなくレンタルがおすすめです。

  • 高額なドローンの購入を検討している
  • ドローンに興味があり運転してみたい

上記2つについて、1つずつ簡単にご紹介していきます。

高額なドローンの購入を検討している

高額ドローンの購入を検討している方は、まずレンタルで試運転してみましょう。
特にDJIは種類が多いので、どれを購入すれば良いかわからないですよね。

DJIドローンの種類

  • DJI AIR
  • MAVIC
  • PHANTOM

ドローンレンタルが広く普及してきたため、欲しいドローンをレンタルしてから購入する方が増えています。

「買わなければ良かった…」と後悔する可能性が低くなるため、高額ドローンの購入を検討している方はまずレンタルがおすすめです。

ドローンに興味があり運転してみたい

ドローンに興味がある、試しに運転してみたい初心者の方は、購入ではなくレンタルから始めましょう。


最初からドローンを購入しても良いのですが、次のようなリスクがあります。

  • 操作ミスで壊れる可能性がある
  • どの機体が良いかわからない
  • 運転があまり楽しくなかった

など上記の事があげられるため、レンタルがおすすめです。

最新の高性能ドローンを、5,000円程度のお手事価格でレンタルできるため、非常に魅力的なサービスとなっています。

ドローンレンタルサービスの選び方

ドローンが普及した事により、ドローンレンタルサービスも数多く存在しております。
そこでドローンレンタルサービスの選び方をまとめてみました。

  • 利用目的に合わせてレンタルする
  • 保険や補償は付いているか
  • 配送料が込みになっているか
  • 飛行許可の申請を代行してくれるか

上記4つについて、1つずつ簡単にご紹介します。

利用目的に合わせてレンタルする

ドローンレンタルは基本的に、「期間」と「機体の種類」によって合計費用が異なります。
仮に1泊2日レンタルする場合、高い機体だと10,000円前後かかりますが、安い機体であれば2,000円からレンタル可能です。

利用目的によってレンタルすべき機体が異なるため、以下を参考に選ぶことをおすすめします。
初心者の場合 2,000円~5,000円
中級者の場合 5,000円~10,000円

「購入する前に一度運転してみたい」という方は購入予定と全く同じ機体をレンタルすると購入するか否か選びやすいと思います。

保険や補償は付いているか

ドローンを運転する上で、常に以下のような危険がつきまとうため、保険や補償は非常に重要です。

  • 人に当たって怪我をさせるかもしれない
  • 物に衝突して壊してしまうかもしれない
  • 墜落して機体を壊してしまうかもしれない

利用する店舗によって、ドローンの保険に自分で加入する必要があったり、法人や個人事業主にしか保険が適用されない店舗もあります。

少しでも手間を省くため保険や補償がセットになっている店舗で、ドローンをレンタルした方が効率的です。

配送料が込みになっているか

店舗によって「配送料込み」と「配送料別」に分かれます。

機体のレンタル費用は安いですが、往復の送料が4,000円ほど上乗せされてしまうため、配送料別の店舗だと合計費用が高くついてしまいます。

ドローンを少しでも安くレンタルするため、配送料はしっかりとチェックしておきましょう。

飛行許可申請を代行してくれるか

200g以上の機体を操縦する場合、事前に飛行許可申請を提出する必要があります。

慣れている場合は問題ありませんが、ドローンを初めて利用する方にとって、一から申請するのはハードルが高いです。

ドローンレンタルの店舗によって飛行許可申請を代行してくれるため、手続きが面倒な方は代行の有無をチェックしておきましょう。

おすすめのドローンレンタルサービス4選

今まで解説した内容を踏まえると、おすすめのドローンレンタルサービスは以下の4つです。

  1. KYOWA SANGYO
  2. ドロサツ!!
  3. ドローンレンタルネット
  4. スカイシーカー(法人向け)


おすすめな理由や詳細など、簡単にご紹介していきます。

【初心者向け】KYOWA SANGYO

価格  5,700円~20,000円
種類 空中
保険 あり
配送料 機体の金額に含まれる
飛行許可申請代行 あり


KYOWA SANGYOは初心者向けのドローンレンタルサービスです。

「ドローン初心者のためのオンラインセミナー」を無料で月2回開催しており、以下のような内容をわかりやすく解説してくれます。
  • ドローンとは?
  • ドローンで何が出来るのか?
  • 飛行ルールについて
  • ドローンの操縦方法や仕組み

このオンラインセミナーを受けた人限定で、80%オフでドローンをレンタル出来る特典が付いています。

1,000円~2,000円程度でレンタル可能なため、ドローンの基礎知識を身に着けつつ安くレンタルしたい方は、KYOWA SANGYOをぜひ利用してみてください。

【初心者~中級者向け】ドロサツ!!

価格  1,000円~49,800円(1泊2日)
種類 空中、水中、産業
保険 あり
配送料 機体の金額に含まれる
飛行許可申請代行 あり

ドロサツ!!は支払総額が安い傾向にあるため、初心者~中級者から人気があります。

月額レンタルも格安で行っているため、所有欲を満たしながら定期的に機体を交換したい方におすすめです。

ドロサツ!!でドローンをレンタルした場合、以下3つの機能が備わっているアプリが無料で利用できます。
  1. 飛行エリアマップ
  2. 気象サービス
  3. 3Dマップ地図

飛行エリアマップを調べるのは手間がかかるため、上記のようなアプリが利用できるドロサツ!!は非常に魅力的です。

レビューを書くだけでレンタル費用が安くなる、キャンペーンなども随時行っております。

低価格だが高品質なサービスなので、ドローンのレンタルに悩んでいる方は、ドロサツ!!を利用してみてはいかがでしょうか?

【中級者~上級者向け】ドローンレンタルネット

価格  6,950円~87,600円
種類 空中、水中、産業
保険 あり
配送料 機体の金額に含まれる
飛行許可申請代行 あり

ドローンレンタルネットの強みは、何と言っても「DJI特約販売店(正規代理店)」である事です。

ドロサツ!!より価格は若干割高ですが、DJIの最新ドローンをいち早く、そして安くレンタル出来るため人気があります。

お値段は少し高くなってしまいますが、以下のような資格を保有しているオペレーター付きで、ドローンをレンタルできます。
  • DJIスペシャリスト 技能資格
  • JUIDA 無人航空機操縦士
  • JUIDA 安全運航管理者
  • 第三級陸上特殊無線技士

資格保有者に教われる経験は滅多にないので、ドローンの操縦技術などを向上させたい方に、おすすめのドローンレンタルサービスです。

【法人向け】スカイシーカー

価格  4,800円~96,000円
種類 空中、産業
保険 あり(法人、個人事業主のみ)
配送料 機体の金額に含まれる
飛行許可申請代行 なし

スカイシーカーは主に、法人や個人事業主を対象としているドローンサービスです。

他のドローンサービスより産業用ドローンに強い傾向があり、以下のようなイベントも開催しています。
  • スカイシーカーアカデミー
  • ドローンセミナー(無料)
  • DJI CAMP

ドローンセミナーでは、産業用ドローンに関する説明もあります。
他のドローンレンタルでは一般向けドローンの説明しかないので、仕事でドローンを使いたい人は、スカイシーカーがおすすめです。

1つ注意点があります。

個人でもレンタル可能ですが、保険が適用されないため、自分でドローン保険に加入する必要があります。

あくまでもスカイシーカーは法人向けですので、一般ドローンをレンタルしたい場合は、他のドローンレンタルを利用しましょう。

ドローンをレンタルする際の注意点

ドローンを飛ばす上で、最低でも以下を理解しておく必要があります。

飛行禁止区域

  • 空港などの周辺空域
  • 人、住宅が密集している地域上空
  • 地表、水面から高さ150m以上の空域

飛行方法

  • アルコールを飲んで飛行させない
  • 飛行前に確認を行う
  • 他のドローンなどと衝突させない
  • 他人に迷惑をかけない
  • 飛行可能な時間は日出から日没まで
  • 目視範囲内で飛行させる
  • 人や物から30m以上の距離を保つ
  • イベントの上空で飛行させない
  • 爆発物を輸送しない
  • ドローンから物を投下しない

上記は国土交通省が定めているため、違反した場合「50万円以下の罰金」または「書類送検」になるためご注意ください。

飛行禁止区域が面倒な場合は「ドロサツ!!」でレンタルして、飛行可能エリアがわかるアプリを利用するか、知識を深めるために資格取得もおすすめです。

⇒ドローンの資格に関してはこちら

年数回の利用ならドローンレンタルがおすすめ

ドローンレンタルを利用すれば、ドローンを安く手軽に利用できるため、徐々に人気が高まっています。

ですが月に何回も利用する方は、毎回レンタルしていると高額な費用がかかってしまうため、ドローンを購入してしまった方が良いかもしれません。

年数回しか利用しない方は、ドローンを購入する必要はないので、レンタルサービスで十分です。

ドローン市場がどんどん成長してきており、DJIやParrotなど有名メーカー以外のドローンも高性能になっています。

1万円台でも高性能なドローンを購入できるので、レンタルをする前に購入も検討してみてはいかがでしょうか?

⇒おすすめのドローンや性能、価格などを徹底比較

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